EC-CUBE2.17 バージョンアップ代行サポート(2.17.2)

古いEC-CUBEをお使いでPHP7対応のためEC-CUBE2.17にバージョンアップされたいショップ様のための代行サポートになります。

現在EC-CUBE4系を推奨していますが、ショップ様によっては2系がまだ使いたい場合あるかと思います。

EC-CUBE2.17はEC-CUBE2系の最終バージョンである2.13.5(2015年前後にリリース)を最近のレンタルサーバでも動くPHP7対応にしたバージョンです。

EC-CUBE2.13.5はもともとPHP5.4前後のPHPでしか動作しないバージョンでしたが、PHP5がサポート終了になりセキュリティの脆弱性の問題やサーバによってはPHP7への切り替えを促されることがおおいのでもしPHP7のサーバでも動作するEC-CUBEへの切り替え必要な場合はEC-CUBE4にするかEC-CUBE2.17にする必要があります。

2.17とEC-CUBE4の違いは2.17はあくまでEC-CUBE2.13をPHP7にしただけのバージョンなので機能や使えるモジュール・プラグインも2.13系に対応したものを使うことになるので、5年以上前のモジュールやプラグインなので動作が未確定だったり脆弱性がでてきている可能性もあるので決済やプラグインを多用するショップ様はリスクを念頭に使うことになると思います。

当方だと2.17、4系どちらにもバージョンアップできますがコスト的にも4系へのバージョンアップの方が数をこなしていて安価に移行できるので特段の理由なければEC-CUBE4へのバージョンアップをお勧めしますがもし2.17へのアップデートご検討中の場合はお問い合わせくださいませ。

おすすめのバージョンや双方のお見積もりもし提案いたします。

2.17系へのバージョンアップ概要

EC-CUBE2.4
EC-CUBE2.11
EC-CUBE2.12
EC-CUBE2.13

上記お使いのショップ様が対象でEC-CUBE2.17系の最新バージョン(現時点で2.17.1)にバージョンアップ代行サポート。

データとデザインの移行について

データは商品や顧客データ、受注データを中心にその他互換性ある基本情報やレビュー、おすすめ商品、メールマガジンテンプレートやメール履歴など移行できるデータすべて移行対象。
データについてはカスタマイズして追加しているデータベースのカラムなどある場合移行必要な場合カスタマイズ箇所も移行必要になる可能性高いので現在の状態を確認後別途お見積もりになります。

デザインについては2.4系はPCテンプレートのみですが、2.11系からPCとスマホテンプレートが分かれており、その後2.13系までPCとスマホテンプレートに分けて作ることができるのですが、2.4系や2.11系と2.13や2.17だとテンプレートでも多くの箇所で互換性がないので現在のデザイン確認しながら作り直す箇所も出るので近いバージョンの方がデザインの移行は安く可能。

カスタマイズ箇所やプラグインなど

どのバージョンでもカスタマイズしている場合あで2.17系でも引き続きカスタマイズを使いたい場合2.17用に作り直す必要がでてきますので、移行されたい場合は内容確認後お見積もりになります。
プラグインで代替できる場合もあるので個別の検討することになります。

2.12系からプラグインが対応になっていますが、2.12系、2.13系のプラグインは稀にそのまま使えることありますが、基本的に互換性ないと考えてよいので2.17対応のプラグインを確認後に多様な機能や同じプラグインの上位バージョンなどで使うのが理想だと思います。

2.17系は2.13系のプラグインがそのまま動く場合が多いので2.17専用のプラグインがない場合はまず2.13系のプラグインでテストするのがコストダウンの軸になるのでプラグイン使いたい場合は当方でチェックなども対応いたします。

EC-CUBE2.17.1へのバージョンアップについてまとめ

EC-CUBE2.17系へのバージョンアップで低価格でアップデートされたいショップ様はまずはお見積もり連絡くださいませ。

小規模ショップであればかなり低コストで移行できる場合もありますのでお気軽に。