EC-CUBE4.0.3や4.0.4からEC-CUBE4.0.5へマイナーバージョンアップ代行

2019年9月にリリースされたEC-CUBE4系の4.0.3から1年ほどたち現在の最新は4.0.5になります。

EC-CUBE4.0.3 は2019年9月
EC-CUBE4.0.4 は2020年6月

そしてそこから3ヶ月たらずでEC-CUBE4.0.5がリリースされています。
2020年に入りGoogle80のバージョンでSame Site属性まわりのエラーがクレジット決済などで出るようになり手動で改修する必要もありましたが、そのSame Site属性やPHP7.4の対応として4.0.4がリリースされ、さらにセキュリティやAPIまわりの機能など追加されたEC-CUBE4.0.5が2020年9月にリリースされています。

一般のショップ様としてはGoogle Chrome対策やその他セキュリティの脆弱性対策として、また使いたいプラグイン対策やレンタルサーバのPHP7.4対応などで移行できるかたは移行した方がいいかと思います。

4.0.5へのマイナーバージョンアップ代行サポート

EC-CUBE4系間でのバージョンアップは2系から4系など異なるバージョンでのメジャーバージョンアップに対して、4系内でのバージョンアップとしてマイナーバージョンアップと呼んでいますが、EC-CUBE4に関してはこのマイナーバージョンアップも手のかかる作業になる場合が多々あります。

公式で4.0.3から4.0.4へ、4.0.4から4.0.5へバージョンアップするプラグインもリリースされていますが、通常のプラグインでも安めのレンタルサーバではメモリ消費やタイムアウト、競合などさまざまなエラーが出るのでハイスペックなサーバ使っていて、なおかつエラーがでてもすぐに対応できるEC-CUBEに精通した管理者じゃないとプラグインは使わない方がよさそうです。

基本的に手動でバージョン上げるのが現時点でもっとも安全でバックアップとりつつできるので当方ではバージョンアップしたいショップ様のための代行サポート開始しています。

バージョンアップ検討中のショップ様はお気軽にご質問・お問い合わせくださいませ。